
ハンドドリップの厳しい温度管理や抽出速度、抽出理論を研究したコーヒーメーカー
【二重構造の給湯タンク】
二十構造にすることで、抽出に適した温度を保ち、約4~4分30秒かけてドリップする
【ハンドドリップを再現した独自構造】
給湯タンク内の直径0.9ミリの3つのDrip穴が毎分3周・360度回転し、一定の速度でお湯をコーヒー粉にそそぐ
カフラーノを購入してから、コーヒー豆から作る事が楽しくなってきました。
しかし、ハンドドリップがなかなか上手く行かない・・・(面倒くさい)
ハンドドリップのみを行うシンプルなコーヒーメーカー「Drip Meister」がある事を知ったので購入しました。


回転してお湯を落とすだけなので、内容物もシンプル。


木目調の蓋が付いていますが・・・

素材はプラスチック。
給油タンクが回転するので、蓋は軽い方が良い。

この商品の最大のポイントの給油タンク。
2重構造で湯温を調整し、3つの穴で適切な湯量が出る。
沸騰したお湯を直接注ぐだけで、88℃〜93℃に冷やされてドリッパーに落ちるそうです。
アナログな温度管理。

ドリッパーにコーヒー粉とペーパーフィルターをセット。

マシンのスイッチは、On Offのみ。
Onにしてお湯を注ぐだけ。


3本の湯柱が回転しながら。

ドリップを終えた後は、波紋状の泡が現れます。
回転する給油タンクからお湯が出るだけなので、当然だけど毎回綺麗な波紋状の泡が出来る。
お湯を回転しながら注ぐだけの贅沢商品だけど、ドリップ後の泡を見るとハンドドリップでは再現できないだろうなぁと思う。
ちなみに、お湯を注ぐだけの機械で上位互換的な商品もあります。
タッチパネルで操作出来て、デザインもカッコイイ「ハリオ スマートセブン」
APIX Drip Meisterと比べてお値段8倍程違うのでなかなか手が出ないけど、実はふるさと納税の返礼品で見つけました。
今年のふるさと納税でひょっとしたら手に入れてしまうかも・・・。