残念ながらNuAns NEO [Reloaded]は、充電台に置くだけで充電出来るQi機能を搭載していません。
ですがQiシートを利用する事で置くだけ充電が可能となりました。
NuAns NEO [Reloaded]の背面には、カードが1枚入るスペースが用意されています。
このスペースには、交通系のICカードを入れたり保険証を入れたり、緊急時の現金を入れたりと様々な使い道があります。
購入時にはクリーニングカードが入っていました。
このスペースに置くだけ充電が出来るようになるQiシートを埋め込んでしまおうという計画。
QiシートはUSB Type Cのモノを購入。
USB Type Cは裏表どちらでも刺さるので、今回の様な背面にQiシートを入れるという向きが限定される場合には都合が良い。
さっそくQiシートを取付。
Qiシートを取り付けてカバーを閉めると、ケーブルが干渉してかなり不細工な見た目に・・・
買ったばかりの本体に傷を付けるのは躊躇したけど、便利になる確信があったので紙ヤスリで削ってみた。
ケーブルが当たる部分以外を削ってしまわない様に、紙ヤスリを予め細く切っておいた。
ちょっとはマシになったけど、まだまだカバーと干渉している。
干渉部分を少しでも減らす為、Qiシートを長ケーブル仕様に買い替え。
Qiのシートから伸びるケーブルが少し長くなった。
ケーブルが長くなった分、若干カードスペースよりハミ出てしまうけど
優先事項はカバーの締まり具合。
Qiシートのケーブル被覆もカッターで除去。
数mm単位でも薄くなるように。
紙ヤスリでも充分に本体を削る事が出来た。
改めて買ったばかりの本体に傷を付けるのは嫌な感じだ。
嫌な気分を抑えて、削り続けた結果綺麗にQiシートを搭載する事が出来た。
完璧精度では無いけど、ほぼピッタリカバーが閉まりQiシートが収まった。
透明カバーだと、Qiシートが見える。
他のカバーなら違和感無し。
これで無事「置くだけ充電出来る NuAns NEO [Reloaded]」の完成!
このQiシートは薄くて挟むだけで簡単に置くだけ充電出来る優れモノ。
欠点としては、USB端子の抜き差しが気軽に出来なくなってしまう事。
ちなみにQiシートを挟んでも、肝心のおサイフケータイ機能は問題無く使えた。
置くだけ充電対応でますます便利になるNuAns NEO [Reloaded]。
人柱情報としてお役に立てれば幸いです。
この端末買う層は変わり者が多いだろうから、他のユーザーがどんな使い方をするか楽しみ。
こんな簡単に置くだけ充電対応出来るのだったら公式でQi付きボトムカバーとか発売しないかなぁ。
すごくいいですね。
真似してやってみたいと思います。
削られたのは、底の部品だけでしょうか?
背面のカバーも削る必要がありそうでしょうか?
コメントありがとうございます。
この機種もう手放してしまい、確認は出来ないのですが
一応背面のカバーも削った方がピッタリだった記憶です。
削らなくても、そんなに気になる程では無かったと思います。
本体側を削った後、一度試して見られたらと思います。
ちなみにもう本体は入手済みでしょうか?
もし今後購入されるようでしたら、少し古い機種ですので余りオススメ出来ないです・・・