眼鏡遍歴〜NEOJIN NJ3010-C10

めがねを小さな鼻骨で支えるのではなく、頭部全体の支えになっている
頭蓋骨の頬骨部で支えます。
鼻骨で支えるより負荷が大変少なく、軽く、そして毎日快適にかけられます!

手持ちの眼鏡がかなり増えてきたので、眼鏡遍歴をご紹介。
12本目はNEOJIN NJ3010-C10

ProStyle 34H_BKMを手に入れて、変わり種フレームも良いかもと思った。

そんな中、鼻パットの無いフレームがある事を知りました。

眼鏡をかける人にとってなかなか避けられない問題が「鼻パット痕問題」

そんな問題を解決する眼鏡「NEOJIN」
なんと鼻パットの無いフレーム。
鼻パットの替わりに頬骨と耳の4点で眼鏡を支えます。

鼻パットの無い珍しいフレームで、痕が残らない夢のフレームかと思われたが
強度近視にはなかなか厳しい所がありました。

頬骨と耳の4点で支える構造でも、レンズが厚く重みが増すと重心の支えが不安定になる。

汗をかくシーズンだと頬骨のシリコンが滑り、耳だけで支えきれなくなりフレームが落ちてくる。

結果として、鼻パットが無い事が逆に欠点になりフレームを直接鼻で支える事に・・・

ズレ無いように頬骨のシリコンを強く固定しすぎるフィッテイングにすると、頬骨に痕が残って本末転倒。

アイデアとしては良かったのだけど、正直もう少し改良が欲しいフレーム。

どうせこの機構にするなら、フレームを極限まで軽くレンズも極小モデルを用意してもらいたい。
TVなどでも紹介されて新作も作られているから、改良されているようなので今後に期待したい。

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